子どもを病院に連れて行くとき、
「うまく説明できるかな」
「何を伝えたらいいんだろう」
と不安になることはありませんか?
忙しそうな医師や看護師を前に、子どもの症状をうまく説明できなかったり、聞きたいことが聞けなかった経験があるママも多いと思います。
この記事では、看護師ママの立場から、受診のときに伝えてほしいポイントをまとめました。
①いつから症状があるか
まず一番大事なのは「いつから」その症状があるかということです。
子どもを受診させるときって、少なからず焦る気持ちがあって、症状を先に伝えたくなると思います。ですが、いつからその症状があるかによって検査や診察の内容が変わってくる場合もあります。
もちろん、正確な時間でなくて大丈夫です。
たとえば、
・昨日の夕方から…
・今朝起きたら…
・〇日前から…
といった表現で十分です。
話す順番として、まずは「いつから」を伝えてください。
②どんな症状があるか
次に「どんな症状があるか」です。合わせて状態を少し具体的にお話できると良いと思います。
たとえば、
・熱が出た
→最高体温は何度だったか
・吐いた
→何回吐いたか、吐いたもの(食べ物は混ざっていたか、色はどうだったか)
・咳が続いている
→痰は絡んでいないか、ケンケン・コンコン・ヒューヒュー・ゼーゼーなど音はするか
もちろん、自分から話さなくても医師や看護師から具体的に聞かれるとは思いますが、聞かれたときに答えられる準備をしておくだけでも、緊張が少なくなります。
③家での様子
子どもの場合、家での様子も大事な情報になります。
特に知りたいのは
・元気はあるか
・水分はとれているか
・食事はとれているか
・眠れているか
こうした情報は、重症度を判断する大きなヒントになります。
④家でやった対応
受診前に家で何か対応をしていれば、それも必ず伝えてください。
たとえば、
・解熱剤を使ったか(いつ・何を)
・市販薬を飲ませたか
使用したお薬があるときは必ず伝えるようにしてください。
⑤一番不安に思っていること
医師や看護師は、症状だけでなく、「何が不安なのか」を知ることで説明の仕方を考えています。
・保育園に行かせてもいいのか
・夜、悪化することはないか
・いつまで様子を見ればいいか
ママが一番知りたいことを、ぜひ言葉にしてください。
最後に
子どもを受診させるときって、子どもは泣いているし、何か病気じゃないかと心配で、自分も緊張してしまいますよね。私も看護師ですが、一人目の子どもを受診させたときは、話が前後したり、伝えたかった症状を伝え忘れたり…聞きたかったことも聞けずに帰ってきてしまったことがありました。
ですが、私たち看護師は話を聞きだして整理するプロです。うまく説明できなくてもいいので、上記のポイントを少しだけ思い出して、伝えてみてください。
また、私がおすすめするのは、何か症状が出始めたら、時間と症状をメモしておくことです。実際私は、そのメモをそのまま病院に渡したりしています。気持ちに少し余裕があるときにはやってみてくださいね。

