子育てって、
「ちゃんとしなきゃ」
「もっと頑張らなきゃ」
って思うことありませんか?
私は現役看護師として働きながら、4人の子どもを育てています。
こんな風に書くとすごくしっかりしているように思うかもしれませんが、
実はめちゃくちゃズボラで、家事も育児も完ぺきにこなすなんてできていません。
ご飯は手抜き、掃除機は休みの日だけ、洗濯物は基本畳まない…
元々ズボラな性格だったところに4人の育児がはじまって、ズボラに拍車がかかったと言っても過言ではありません。
この記事では、4人育児をする中で、私が大切にしていることや、手放してきた考え方についてお話ししようと思います。
子どもたちについて
我が家の4人の子どもたちを紹介します。
長男:中学1年生 部活は剣道を頑張っています。小学生の時からとにかく考え方が独特で、話もまとまりがないため、理解するのに時間がかかります。単純に私と考え方が合わないだけかもしれませんが…とにかく一番手のかかる、”ザ・長男”って感じの子です。
長女:小学5年生 小さいころから母性溢れる女の子。将来の夢は保育士さん。私よりもしっかりしていて、我が家の第2のママとして兄弟の面倒をよく見てくれています。
次男:小学2年生 双子の兄。とにかく甘えん坊で、毎日愛を伝えてくれます。今の悩みはやりたいことがないこと。他の兄弟はそれぞれ習い事をしていますが、次男だけ何もやっていません。私はそれでもいいと思っています。
三男:小学2年生 双子の弟。野球大好き少年。毎日毎日大谷翔平の話を聞かされます。次男がオープンな愛に対し、三男は誰もいないところで甘えてきます。そこがめちゃくちゃかわいいです。
それぞれ個性が強くて、同じ育て方が通用しない子どもたちです。
怒涛の双子育児
元々ズボラな性格の私ですが、1人目、2人目まではわりと真面目に育児をしてきました。変なところで完ぺき主義のB型なので、授乳の時間や離乳食、寝かしつけ等育児書通りにやってきました。
ところが、双子を妊娠してから一気に生活が変わりました。とにかく双子の妊娠が一番しんどくて、つわりもひどかったし、産休に入ってすぐ、切迫で入院することになり、結局出産するまでの2か月を病院で過ごすことになりました。
無事出産し、はじめの一か月は里帰りで実家にお世話になりましたが、家に戻ってからもとんでもなく大変な毎日が待っていました。
我が家は義両親と同居しているので、食事は義母が準備してくれましたし、定年退職した義父も上の子の保育園の送迎などすごく協力してくれました。もちろん、主人も夜泣きに付き合ってくれました。その点はとても恵まれた環境にあったと思います。
それでも毎日2人分のおむつ交換と授乳と寝かしつけの繰り返しで、正直その記憶しかありません。
「ちゃんとやる」が無理だと悟った瞬間
はじめの頃こそ授乳のたびに体力を削られ、とにかく双子が寝ている時間は自分の睡眠を優先していましたが、3か月も経つと生活リズムも安定してきて、ちゃんと家事をしようと思うようになりました。
ところが何かしようとしたり、やっている途中で中断することが増えて、まったく家事が進まない、自分のやりたいことが全然できない…そんな状況にイライラするようになりました。
ある時、昼間に家に私と双子だけ、2人とも泣いて全然泣き止まない。抱っこもおんぶも疲れ果てて、私も一緒に大泣きした時がありました。やはりその時も何かをしていて中断させられて、本当にイライラしていた記憶があります。
その時、もう全部やめようと思いました。やりたいことを中断されてイライラするくらいなら、やらないほうがいいと思ったんです。無理に家事をするのではなく、家に主人がいる週末にまとめてやるとか、とにかく自分の気持ちに余裕が持てるように工夫しました。
育児に正解はないということ
無理に家事をやらないと決めてからは、少し気持ちに余裕が持てて、子育てを楽しめるようになりました。家事をやらない代わりに、食洗器を導入したり、乾燥機付きの洗濯機に買い変えたり、ベビーフードを大量買いしたりと、とにかくお金はかかりましたが、それでよかったと思っています。
よく、整形外科の先生が、安静が必要な患者さんに話していることがあります。
「自分がやらなきゃいけないという考えはやめましょう。やらなきゃいけないことがあるなら、人を頼るか、それができないならお金をかけて自分を休ませてあげてください」と。
まさに育児も同じだと思います。育児をしていると、どうしても子どもを優先して、自己犠牲になりがちだと思います。時には自分優先でいいんです。自分を甘やかして、楽しく子育てしていきましょう。

